旅行となるとついつい荷物が増えてしまう…。
荷物が重くて旅行を楽しめない。
コインロッカーや宿に荷物を預けられたら良いけど、そうはいかない時もあります。
そもそも準備することが面倒になって「出かける」ことすら先延ばしにしてしまうこともあった私ですが、荷物を少なくすることでフットワークが軽くなり、今では毎月のように旅行し、ソロ活楽しみ中です。
サクッと旅に出れるための最低限の荷物をまとめてみました。
絶対に忘れちゃいけない持ち物リスト
荷物は最小限にしたい、リュックひとつでどこまでも身軽に速攻行きたい!
必要最低限の持ち物をまとめてみました。
スマートフォン
スマホは私にとって一番大事なものです。
サイフを落としてもスマホがあればなんとかなりますが、スマホを落としたら…ちょっと想像できないです。
スマホを忘れると、いろいろ大変なことになってしまいます。
例えば
- 道に迷ったときに(マップアプリなどで)調べられない
- モバイルSuicaが使えず、ポイント貯められない・新幹線チケット買えないetc…
- ポイ活サイト「移動」「歩数」のポイントが貯められない
- 音楽や動画が聞けない
今はモバイルSuicaを使っているので、スマホを仮に忘れても駅で気付くことができるので忘れたことはないですが、3ヵ月前にカードタイプのPASUMOからモバイルSuicaに切り替えました。
充電器(モバイルバッテリー)
モバイルバッテリーも必需品。喫茶店や新幹線、ちょっとした休憩や移動中のスキマ時間に「充電器(モバイルバッテリー)に充電」を忘れずに。
旅行先でスマートフォンの充電は無くなりがちです。
充電器もなくなってしまったときは、ChageSPOTを利用しています。
どこでも借りられて、どこでも返せて便利です。
レンタルはスマホアプリを使用して、レンタル時間に応じてお支払い。
支払い方法は、クレジット、d払い、PayPayなどから選べます。
ChageSPOTを知った当初は、「充電器切れたらレンタルでいいや」と思って出先用の充電器は持っていかなったのですが、地域によってはChageSPOTがなかなか見つからず結局充電切れ…となった経験があります。
(設置台数日本一の40,000台※2023年6月時点)
スマホアプリで借りるため、充電切れたら借りれないので利用する際はお早目に借りれることをおすすめします。
Charge SPOT料金は以下の通りです。
最初の30分未満 | 165円 |
30分以上3時間未満 | 360円 |
3時間以上6時間未満 | 450円 |
6時間以上24時間未満 | 540円 |
24時間以上48時間未満 | 900円 |
72時間以上96時間未満 | 1,620円 |
96時間以上120時間未満 | 1,980円 |
ChargeSPOT Passという、月額制サブスクリプションプランもあります。
登録すると120時間まで定額でレンタル可能になり、ご利用料金が月額390円(税込)からの定期請求に変わります。
旅先でChageSPOTを利用する時は、大体1回の利用で2時間~6時間レンタルするので、360円か450円かかっています。ChageSPOT Passの加入は迷っています。(借りなくて済む場合もあるし)
イヤホン
目的地までの検索にマップアプリを利用しているのですが、「次の信号を右」など音声で聞いて、スマホ見ながら歩かず旅しています。
時に音楽、YouTubeで動画を聞きながら…とちょっと音声ほしい時にイヤホンも必ず持っていきます。
ワイヤレスイヤホン(充電式)をもっていきますが、充電切れに備えて予備でコード付きのイヤホンも荷物にはならないので持って行っています。
おサイフ
現金、身分証明書、クレジットカード、チケット類が入っているおサイフも必需品。
旅行用に小さいおサイフを使うのも有りですね。
大事なものが入っていることの多いおサイフですが、旅行用に普段とは違うおサイフを使う場合はうっかり忘れが多くなりがちです。
以下おサイフの中身の確認リストです。
-
- 現金
- 運転免許証
- 保険証
- マイナンバーカード
- クレジットカード
- キャッシュカード
マスク
現在、マスク着用は解禁になりましたが、万が一に備えて持っていっています。
マスク必須の場所もあるかもなので…荷物にもならないので一応持っていきます。
現在でも、マスク着用推奨(場合によっては必須)されている場所としては、病院です。
マスク着用を推奨されている場面は以下の3つのようです。
- 医療機関を受診する時
- 医療機関や高齢者施設などを訪問する時
- 通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時
忘れてしまっても、今はすぐに買えますが特売の時に購入したものを持参していざという時のために持っていくのがおススメです。
着替え
着替えが荷物の大半ですが、以下3つを日数分をリュックに詰めて終わりです。
- 下着(ブラ機能が付いたキャミソール・タンクトップ/パンツ)
- 靴下
- インナー(夏はTシャツ)
ジーパンとパーカーを着て、リュック背負って出発!
パーカー(トレーナー)は、1泊2日なら同じの着ちゃう!
パジャマは持って行かないで、ホテル(旅館)にあるものを使います。
パジャマがなかった経験はないですが、もし無かったとしたら裸で寝ちゃえばOKですね!
お友達と同室の場合はそういう訳にもいかないですが、その時は次の日の服着て寝ちゃえば良しです。
ちなみに、下着(ブラ機能が付けたキャミソール)おすすめです。
「持ってるブラ全部捨てました・・・」で話題。レベリーがまとめ買いで20%OFF
手ぬぐい(お風呂グッズ)
サウナ・温泉が好きなので立ち寄り湯などにもいつでも行けるように、ジップロックに入れて以下3点セットを持ち歩いています。
- 手ぬぐい
- 韓国式あかすりミトン
- かみそり
韓国式あかすりミトンは、ダイソーなど100均で売っています。ミトンを濡らさずゴシゴシ体をこすればあかすり。ボディソープをつけて普通に体も洗えて便利。
手ぬぐいがあればバスタオル無し(レンタルタオル無し)でいけます。レンタルタオルは大体300円くらいかかるのでおトク!
・あかすりミトンについて
商品名:「あかすりミトン(ダイソー)」110円(税込)
ネット購入はこちら↓
商品名:「あかすり ミトン 韓国式 グローブ 5色セット」844円(税込) (169円/個)
常備薬
忘れがちなので常にリュックのうちポケットに1週間分位入れてます。
震災の時などいざというときにも役立つと思うので、常に入れておくのおススメします。
常備薬リスト
- 持病のお薬
- 花粉症のお薬
- 下痢止め
- 酔い止め
ここ数十年、下痢に悩まされていない気がするので私は下痢止めを持ち歩かなくなりましたが、移動中の腹痛は困りますし持っていった方が良いかもですね。
乗り物酔いがある方は、酔い止めのお薬も忘れずに…。
ここ数年は乗る機会も減りましたが、遊園地に行く時は必ず持っていきます。ジェットコースター等の絶叫系に強い人がとても羨ましい。
生理用品
できることなら、旅行中に生理にはなりたくないですが、こればっかりは仕方がありません。
常に「タンポン3個」と「ナプキン3~5枚」は持っていっています。
理由は、大好きな温泉・サウナを諦めたくないからです。
ナプキンは「センターイン コンパクト1/2 多い昼 ふつうの日用 無香料 羽つき21.5cm 22コ入り」を普段から使っています。名前の通りコンパクトでかさばらなくて荷物にならなくて愛用しています。
一般的には、以下を目安に生理用品を準備するようです。
生理確定の場合
- ナプキン(1日10枚程度×宿泊日数分)
- 生理用ショーツ(宿泊日数分)
- 鎮痛剤(水なしで飲めるタイプがおススメ)
緊急用の場合(念のため)
- ナプキン(3~4枚)
- 生理用ショーツ(1枚)
- 鎮痛剤
折りたたみ傘
事前に雨だと分かっている場合でも、私は常に「折りたたみ傘」のみを持っていきます。
普通の傘だと雨が降っていない時、手で持つのが邪魔だからです。
突然の雨にもすぐ対応できるので、軽い折りたたみ傘はおススメです。
コンビニでビニール傘買うのも高いですしね…。1本700円前後します。(2024年3月現在)
雨の日にあると便利な持ち物リスト
- 傘
- レインコート
- フェイスタオル
- 予備の靴下
- レインシューズ
- ウインドブレーカー
旅行の時、折りたたみ傘とレインコートで迷うことが多いそうですね。
私はレインコートに慣れていなくてちょっとハードルが高く感じてしまうので、折りたたみ傘一択です。
折りたたみ傘oレインコートどちらにするかの選び方としては、屋内外どちらに滞在するか長いかで決めると良さそうです。
屋外中心でアクティブに遊ぶ場合は、レインコートで両手をフリーに。
屋内中心なら、使用時はしまえる折り畳み傘の方が便利。
スキンケア
基本的には持って行かず、ホテル(旅館)のものを使用して基本的にはノー準備です。
化粧水・乳液・美容液などの個包装タイプの試供品を持っていくときはあります。
旅先で使ったら捨てられて、帰りには荷物がなくなっているので試供品をもらうと旅行先で使おう、旅行しようなんて思うくらいです。
でも、試供品がない・慣れていない海外旅行となったら自宅から持っていくこともあるかもしれないので…スキンケア持ち物リストを書いておきます。
スキンケア持ち物リスト
- クレンジング
- 洗顔料
- 化粧水
- 乳液
- 乳液またはクリーム
飛行機旅の場合、化粧品類(洗剤や衣料品も含む)の持ち物制限があります。
少ない荷物で機内持ち込みとなる場合が該当となるので注意が必要です。
該当するものは以下の通りです。
- 化粧水
- 日焼け止めローション
- ヘアケア用品
- 除菌スプレー
- コンタクト洗浄液
- 香水
など
国内便の場合は、以下の通りです。
- 1つの容器にあたり0.5kgもしくは0.5L以下。
- 1人あたりの持ち込み可能容量は、合計2㎏もしくは2L以内。
国際便の場合は、以下の通りです。
- 100ml以下の容器の個々の容器に入ったもの(飲料を含めて1つの容器あたり100ml以下)。
- 1人あたりの持ち込み可能容量は、飲料を含めて合計1Lまで。
※ただし、保安検査後の空港の免税店で購入した液体類に関しては、100mlを超えていても機内に持ち込みは出来る。 - 1L以下のジッパー付き無色透明プラスチック袋(袋の大きさ目安:縦横合計40㎝)以内に入れる必要がある。
- ジッパー付き透明プラスチック袋は1人1袋まで。
準備時間等も考えると、使い切りの試供品やトライアルセットなどの使い切りサイズが良さそうです。
メイク落としや除菌用品などは、シートタイプの物にすると液体物にあたらないそうで、ジッパー付きプラスチック袋に入れずに持ち込めます。
メイク道具
スキンケア同様にこちらも最低限のものだけ持っていきます。
メイクが苦手であまりしないです。
アラフォー女子としてどうなのかとは自分でも思いますが、以下4点だけ持っていきます。
- 日焼け止め
- まゆげ
- BBクリーム
- リップクリーム
コンタクトレンズ/眼鏡
コンタクトレンズは1dayを使って、洗浄・保存液+ケースをカットできます。
眼鏡忘れてしまった経験はたくさんあります。
出発時コンタクトしてるから、眼鏡のことを完全に忘れてしまうんですよね。
夜、コンタクトを取ったあとテレビがぼやけて見えなくて残念でした。
眼鏡を旅行用に備えてもう1つ買ってカバンにずっと入れておこうかなと思ってます。
ポケットティッシュ(水に流せるもの)
「あ、トイレットペーパーがない!」にも対応できる水に流せるポケットティッシュがおススメです。
旅先の山の中で、まさかのボットン便所(トイレットペーパーもない)も難なくクリアできます。
商品名:「ネピア 水に流せるポケットティシュ 16個パック×2セット」
鍵
自宅の鍵を忘れた=鍵を閉めていない。せっかくの旅も心配でそれどころでなくなってしまいます。
鍵を閉めておサイフに入れて出発するのですが、「鍵はあるけど閉めたんだっけ?」と分からなくなることもしばしば…
「鍵を閉めたか」を確認できる便利グッズがありました。
鍵を閉めると表示窓の色(施錠前は白・施錠後はオレンジ)が変わって施錠を確認できます。
カギに装着するだけ、お値段も1,460円(税込)とお手頃。
注意点としては、
商品名:「MIWA ChecKEY2(チェッキー2)」
サイズ:長さ41mm×幅33.8mm×厚み9.5mm
エコバック
旅の最後にはお土産が入ってます。
折りたたみタイプのエコバックを持っていきます。
肩から掛けられるタイプだとおススメ!
商品名:「エコバック 折りたたみ おしゃれ 無地 コンパクト 大容量 大きめ 軽量 メンズ ダークカラー シンプル 大 畳める マイバック お買い物バック エコバック B-140 ギフト プレゼント」
サイズ:縦約40cm×横56cm(使用時)
縦9.5cm×横14cm (折りたたみ時)
できるだけ持ち物を少なくするコツ
できるだけ持ち物を少なくする3つのコツです。
カバンを小さくする
カバンが大きければ大きいほど、なぜかあれもこれもと詰めてしまいがちです。
最初から小さめのカバンを選ぶことが大事です。
カバンの目安は1泊あたり10L。
現地で調達できる精神
「現地で調達できるもの現地で買おう!」と割り切ると荷物は減らせる。
現地で洗濯する
どうしても荷物が増えてしまうのが衣服です。
3泊以上の場合は、2日分の衣服を持って思い切って出発です。
現地のホテルのコンランドリーで洗って、極力最低限にします。
まとめ
荷物を少なさはフットワークの軽さに比例すると思います。
リストアップした「最低限の荷物」だけを入れて準備の手間を減らして、サクッと旅に出かけましょう。